2014年3月14日

春便り

今日は雪もちらつき、冬に逆もどり?と感じてしまうような寒い日でしたね。
風も冷たく指がしびれる…!
少し前が暖かかったので、寒さがこたえます。


さて、そんな冬日の園内ですが大駐車場したの東屋では梅が満開の場所も。
ほのかにただよう梅の花の香りがなんともいいにおいです。



そして、流れの広場の近くで顔を出したフキノトウ。
天ぷらやふきみそにして食べられるフキノトウはほろ苦い春の味。
山菜のなかでも季節の初めに楽しめます。



同じ流れの広場の藤棚では、ニオイタチツボスミレが開花しました。
タチツボスミレより花びらが丸く、花柄にビロード状の毛があります。


まだ最初に咲いた一株ですが、これから順番にさいてくれるかな…☆
楽しみですね。


ぽかぽか日差しが暖かい日には早春のチョウ、テングチョウの姿も見られます。
鼻(ヒゲ)がながーいことから名前がつきました。

愛嬌があってかわいい!
この時期、広場などでひなたぼっこをする姿が見られます。


そしてもう一種、成虫で冬を越すアカタテハ。
羽が少し擦れていますね…
厳しい冬を乗り越えた証です。


しばらく春は足踏みのようすですが、園内でみつけた春の便りをまたお知らせしたいと思います。