2011年10月22日

澄んだ音色に癒されて―森のミニコンサート

皆さんはコカリナという楽器をご存知ですか?
木でできた縦笛なのですが、素朴な形でありながら、温かみのある澄んだ音色を奏でる楽器です。


本日は加藤恵美子さんをはじめとした三重YMCAコカリナグループのみなさんを演奏者に迎え、初秋の森を舞台にコカリナのミニコンサートを開催しました。

演奏がはじまると、会場はその美しい音色と演奏にうっとり。

「愛の賛歌」や「アメージンググレース」など、
のびやかなバラード系の歌はコカリナに合いますね~

演奏だけでなく、トークや振り付け、歌をいっしょに歌ったりと楽しい演出で会場は終始和やか♪


実際にコカリナを吹く体験コーナーでは、慣れない指の動きにみなさん四苦八苦。
同じ音をみんなで吹いているはずなのに、なぜかハモってる!?(笑)

「ファ」の音が難しい!><;

最後は加藤さんがアンコールにも応えてくださいました。加藤さん、YMCAのみなさん、本当に楽しく癒される一時をありがとうございました!


「ぜひまた開催してほしい!」という声が多く聞かれた今回のコカリナコンサート。
これはもう次回の開催を考えないといけないかも?

ちなみに11月13日には野外コンサートを開催しますが、今回とは別のコカリナの演奏者もお招きする予定です。
自然学習展示館前の芝生広場での開催となり、無料で定員もありませんので、コカリナの美しい音色を聞きたいという方はぜひ足をお運びください。


それにしても、やはり音楽はいいですねえ。
秋だけでなく、四季それぞれでいろいろなコンサートを開催するのもいいかもしれません♪