2012年11月7日

土を楽しもう!「子ども焼き物教室」

11月3日は文化の日。

県民の森では子ども焼き物教室が開催されました。


県民の森の近く、尾高創房村では多くの陶芸家さんが窯を開いています。
今回、講師をして下さった榊原さんもそのおひとり。

陶芸の先生に直接教えて頂けるこのイベント。
昨年に続き、今回も多くの参加者のみなさんにお集まり頂きました。


まずは先生が土の扱い方について説明


代表的な2種類の成形の仕方を見せて頂きました。



手びねりと、ひもづくり?どちらも子どもさんに優しい作り方。



形が出来上がったら、花形を押して化粧土を塗ったり…



もみじを使って、こんな可愛い型もとれちゃう!


自然を生かした模様です。


作り方を教わると、待ちにまった作品づくりの始まり始まり。

「思い思いに、自由に作品を作って下さいね!」と先生。

陶芸が初めての子どもさんもみえましたが、土の感触を楽しみながら作っている様子です。

だんだんと作品が出来上がっていきます。


難しいところは先生がお手伝い。

コツやポイントを教えてくれます。


人気はお皿や器。ネームプレートや干支のプレートの作品もありました。

マグカップを作成中!


では、出来上がった作品の一部を紹介します。


こちらはお茶碗かな。力強い作品です。


花柄が可愛いお皿。


こんなカッコいい作品も。
プテラ!

こっちはお寿司。
奥がマグロで手前がエビだそう。


子ども達の自由な感性に、見ているだけで楽しくなります。

さぁ!焼きあがりは1カ月後。
みなさん楽しみにしていて下さいね!