毎年この時期、恒例となっているのが10月20日に開催されたコカリナによる秋のミニコンサートです。
コカリナは木でできた小さな笛ですが、その温かで澄んだ音色は秋の雰囲気にぴったり。
今年のコンサートでは二組の演奏者の方をお招きしました。
会場は例年通り満員です。
まず一組目はコカリナの紺野さんとギターの刈谷さんによる、コカリナ・デュオのお二人です。
紺野さんはかもしかハーフマラソンのときに、県民の森の沿道でランナーを応援歌を演奏していることでもおなじみです。
コカリナの音色は、ギターとのハーモニーも良く合いますね~。
紺野さんは県民の森でたまに野外で演奏しているので、運が良ければ、その美しい音色を自然の中で聞くことができるかもしれませんよ?
二組目はYMCAコカリナグループの皆さん。
リーダーの加藤さんはトークも歌声も素晴らしい!
コカリナの材質によって音色が異なり、それぞれに合った曲を美しい演奏で聴かせていただきました。
そしてYMCAコカリナグループによる合奏です。
会場の皆さんも一緒に手拍子したり、歌ったりと、1時間半のコンサートはあっという間に過ぎてしまいました。
コカリナの音色によって、秋の風情をたっぷり感じることができるコンサートとなりました。
グループでの演奏や練習について話を伺ったときの、楽しそうな表情が忘れられません。
改めて、音楽の力、そして楽しさを感じられる機会にもなったのではないでしょうか。