2011年7月17日

いつも見ている草木をよりじっくりと-「植物の標本作り」

今日のイベントは、自然観察指導員の川村先生を講師に「植物の標本作り」です。
いつも見る雑草だってちゃんと名前があるのです。

採集がてらに調べていくと、何気なく見ている植物も実は昔に帰化した外来種だったりといろいろなことを知ることができました。


さて、採集した植物を新聞に挟んで乾燥。今日はここまで!

『え?』

先生曰く「毎日、中に入れた新聞が植物の水分を取ってくれるので1週間から10日間毎日交換しその間に名前を調べるんだ。そうすると夏休みの宿題にもなるよ。」

そうなんです。
毎日見ることで違った発見にもつながってく標本作りは、将来の植物博士を育てます。