2012年6月15日

おサルも登場!自然教室!

今日は小学校の自然教室が県民の森で行われました。


まずは「生きものスライドショー」

鈴鹿山脈の山や森、自然に生きる動物たちのスライドを見ながら、県民の森スタッフが話をします。
時折子どもたちには質問が投げかけられ…
やりとりしながらのスライドショーとなりました。




カモシカはどこかな?




と、途中から外から賑やかな声が。子どもが遊んでいるのかなーと思っていたら…

なんと偶然!ニホンザルの群れが教室の前を通り過ぎるハプニング!




窓に駆け寄る子ども達。



じつは、スライドショーではサルの話があったばかりでした。

見計らったように群れが現れ、私たちも驚きましたが
野生のサルを間近に見たことを通して、今日させて頂いた話が子どもたちの心に残ってくれると嬉しいです。



その後は顕微鏡を使って、「虫の観察会」

顕微鏡を覗くと、普段はみれない所が良く見えて面白い!
こわい顔のスズメバチや毛むくじゃらのクモの顔。
青と緑がきらきら輝く、カラスアゲハの羽。
「おーっ!」と歓声があがります。


虫が苦手な子用には、お花を用意。
女の子には、こちらが人気のようでした☆





2時間の教室はあっという間に過ぎましたが、子どもたちは楽しんでくれたかな。



県民の森に住むサル達も登場してくれた今回の自然教室。
こどもたちが自然の中で遊び親しむ機会となり、自然をもう一度考えてもらう場になりますように。