2013年2月13日

早春


2月も立春をすぎ、暦の上では春を迎えました。
まだまだ雪のちらつく寒い日もありますが、園内では木々が少しづつ開花を迎えています。
みなさんにもその様子をご紹介しますね☆


 掲揚塔で花開いたのは、マンサク。



春の一番最初に「まず、咲く」ということからマンサクと名付けられたそうです。
黄色のリボンのような花びらが特徴的。可愛らしいですね。


そして、サザンカに遅れて咲くツバキ。


あさけの小道のヤブツバキが咲いていました。

この花の甘い蜜は、メジロたちの大好物!
今はサザンカの蜜を吸いに来ていますが、今度はツバキの花粉で顔が黄色くなったメジロの姿が見られそうですね☆



こちらはアセビの花。


花は小さな鈴が沢山付いているようでかわいい。
ふれあいの館と町道沿いで、開花を確認しました。



そして暖かい日差しの今日…
コウバイの花が開花しましたよー!


ウメの魅力は花だけでなく、その香りのよさ。
他のつぼみもふっくらしていたので、花が咲き揃う頃にはあたりが良い香りに包まれることでしょう。楽しみです。

少しづつ、春の戸が開いてきている様子。
今年も色んな植物の開花をブログでお知らせしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!