夏休みにはいってすぐの連休、毎年恒例の藍の生葉染め体験を開催しました。
夏にピッタリの涼しげな色に染まる生葉染め。今年も大盛況です。
まずは春のイベント時に種まきをした藍畑で材料になる藍を刈り取ります。
今年は天候不順で成長が遅かったので心配しましたが、なんとかみんなが使える量を集めることが出来ました。
ふれあいの館に持ってかえり、葉っぱだけをむしり取ります。
けっこう量があるけどがんばって~。
と、生葉染めに入る前に生地に葉っぱで模様をつけましょう。
藍は木槌でたたいて染めだすたたき染めでもきれいに染めることができるんですね。
みなさんいろんな模様を染めだしていますね~♪
お昼をはさんで、いよいよ生葉染めです。
摘んでおいた葉っぱを塩もみして染液をつくります。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ、と♪
できた液に生地を浸すと…葉っぱの色に染まりました!
でも、不思議なのはここから。
染液に液を浸して、空気に触れさせるのを繰り返し、
最後に水で洗うと…
緑色に染まっていたのが、いつの間にか水色に!
昔ながらの言葉では、「浅葱色」。
涼しげな色のハンカチがたくさんなびいて、夏の暑さを忘れさせてくれますね。
最後に恒例の記念写真をパチリ!
今年も素敵な作品がたくさんできました♪