冬の県民の森を彩る宝石、
フユイチゴ。
本日はそのフユイチゴからジャムをつくる企画を開催しました。
ジャムづくりの前にちょっとだけフユイチゴをはじめとしたキイチゴの仲間についてお勉強。
県民の森に生えている他のキイチゴ類についてスタッフから説明がありました。
本来はここで遊歩道のあちこちにあるフユイチゴを見に行く予定だったのですが…
木曜日に今年一番の大雪がふって、森はまだほとんど真っ白の状態(^^;
当然フユイチゴは雪に埋もれてしまっています。
仕方ないので外へ出るのは中止にしようかと思いましたが、参加者のみなさんはそれでも実際のフユイチゴを見たい様子。
ということで、雪の中からフユイチゴを掘り出すことにしました。
ふれあいの館のすぐ近くのフユイチゴの群生地で、雪をかき出してフユイチゴを発掘!
「あった!」「こっちにもあったー!」と宝探し気分で掘り出します。
たくさん実っている姿は見れませんが、これはこれで楽しそうですね♪
そしていよいよジャムづくりの開始です。
事前に用意してあったフユイチゴを煮込んで、種をこして、砂糖をいれて、また煮込んで・・・
完成です!!
実はジャムづくりに関してはスタッフもあまり経験がなく、ちょっと不安だったこの企画ですが、参加者のお母さんたちがその分を補ってくれたことでみなさん無事に完成!ありがとうございます!
みなさんきれいな色のフユイチゴジャムを笑顔でお持ち帰りになりました。
自分で実際に食べることのできるものをつくる企画は、森の恵みをより実感できると好評でした。
こんな「食」の企画は今後も開催していく予定。
今後のイベント予定にご注目を!