2014年2月23日

きのこの菌打ち体験&モリメイト

昔からの里山文化、原木を使ったきのこ栽培。
森の手入れでできた木を使う、寒い時期の仕事でした。

そんな里山しごとを体験してみよう!ということで毎年恒例の「きのこの菌打ち体験」が開催されました。同時に森林ボランティア「モリメイト」にも参加してもらい、わいわいと菌打ちの始まり始まり。

恒例の人気企画。たくさんの申込みをいただきました。


まずはシイタケの管理について勉強し、実際に作業を見てもらいながら確認しました。
のこぎりやドリルを使うので、ケガをしないよう注意です。

安全に作業しましょう☆


手順が分かったら、まずはホダ木を半分に切るところから!
堅いコナラの木、頑張ってノコギリを挽きます。



モリメイトのちびっこも切断に挑戦!
ちょっとノコギリが大きいかな…。笑


親子で交代しながら作業する姿が見られました。

やった!切れたよ~☆


今度はドリルを使って、穴を開けていきます。
大きな音で少し怖いけど、お母さんに支えてもらいながらだと安心。

まっすぐ垂直に開けよう☆


慣れてくると、1人でも大丈夫。
どんどん穴を開けて楽しそうでした。



さぁ、穴あけが出来たらシイタケの菌を打ちこみます♪
トントン!木槌でしっかり埋め込んでね。

モリメイトのメンバーもお手伝い☆


こちらのご夫婦は息がぴったり!
とってもスピーディーでした。



小さなお子さんも頑張ります♪

 
上手にトントンできました!


さて、きのこが生えてくるのは来年の秋!
自分で育てたしいたけはとっても美味しいですよ~
楽しみですね♪

参加していただいたみなさん、モリメイトのみなさんありがとうございました。


2014年2月17日

春はもうすぐ…

立春を過ぎても雪が積もり…とまだまだ寒い日々。

それでも、窓から差し込む日差しはずいぶんと柔らかく、すぐに消えてしまう雪からも春が近づいてきたことを感じます。

そんな季節の変化を、県民の森では木々たちが花開き教えてくれます。

黄色いリボンのような花びらは、マンサクの花。

春の初めに「まず咲く」ということから名がついたそう。
野鳥の森の入口で見ることができます。


そして、昨日は梅の最初の一輪が開花しました。
八重の紅梅、ふんわりした花びらの重なりが可愛らしいですね。
まわりの蕾も、だいぶふくらんできた様子。


さぁ、これから暖かくなるにつれて園内では花が一種づつ増えていきます。
それを見つけるたびに心弾む♪
毎年同じ繰り返しながら、やっぱり春の訪れは嬉しいものですね。