立春を過ぎても雪が積もり…とまだまだ寒い日々。
それでも、窓から差し込む日差しはずいぶんと柔らかく、すぐに消えてしまう雪からも春が近づいてきたことを感じます。
そんな季節の変化を、県民の森では木々たちが花開き教えてくれます。
黄色いリボンのような花びらは、マンサクの花。
春の初めに「まず咲く」ということから名がついたそう。
野鳥の森の入口で見ることができます。
そして、昨日は梅の最初の一輪が開花しました。
八重の紅梅、ふんわりした花びらの重なりが可愛らしいですね。
まわりの蕾も、だいぶふくらんできた様子。
さぁ、これから暖かくなるにつれて園内では花が一種づつ増えていきます。
それを見つけるたびに心弾む♪
毎年同じ繰り返しながら、やっぱり春の訪れは嬉しいものですね。