9日に開催したのは、昨年大人気だった「たき火クッキング」の第二弾!
今回は里山づくりと棒巻きパンに挑戦しました。
まずはふれあいの館でパン生地づくり。
材料を量って、ビニール袋にいれます。
袋が破れないよう気を付けながら、よーくこねこね。
こねが足りないと美味しくないそう。頑張って!
生地がまとまったら、湯せんしながら発酵です。
うまくふくらみますように☆
さて、パンの仕込みができたら作業に出かけます。
道具を持って、太陽の広場へ集合!
太陽の丘は、今では数が少なくなった貴重な植物が生える場所です。
昔は落ち葉や枝などが燃料にされ、自然と健康な里山が保たれていましたが、使わなくなった今では定期的に手入れをしないと徐々に山は荒れてしまいます。
今回は春に芽吹く植物によく日が当たるよう、積り重なったササや落ち葉を集めました。
太陽の丘で見られる植物を紹介☆
今回もモリメイトさんがお手伝いで参加してくれました~
県民の森の頼もしいボランティアメンバー!
よいしょ、よいしょ!ちびっこも頑張って笹を集めます。
そして、もう一つのお仕事。
松枯れで切り倒した松のおかたずけ。
重たいけれど、子供たちが一生懸命運んでくれました。
こけないように気を付けてね!
息がぴったり。二人のおかげでたくさん荷物を積むことができました。
この松は薪としてもらわれていきます。
間伐した木も燃料として有効に使ってもらえるのはありがたいですね。
お腹がすくころ、太陽の丘は皆さんのおかげでこんなに綺麗になりました。
暖かくなって、植物の芽が出てくるのが楽しみです。
まずは火をおこしてたき火の準備。
太陽の丘でひろってきた松ぼっくりを大量に投入!
松は油が多いので、よい着火剤になります。
炭火がよい塩梅になったら、棒巻きパンの開始!焦げないように回しながらゆっくり焼いていきます。
完成!コロネみたいに上手に焼きあがりました☆
ほんのり甘くておいしかったね。
ホクホクで、とっても甘い!みなさんに好評でした。
よく動いてたくさん食べて、楽しい時間はあっという間♪
一日どうもありがとうございました。
そして、ぜひ自分たちで整備した太陽の丘が変化する様子を見に来てくださいね。