秋の木の実といえば…
そう、みんな大好きなドングリ!
十月になり、県民の森ではマテバシイやクヌギの実が落ち始めました。
新しいドングリはツヤツヤピカピカ!
木の実が持つそのままの美しさが光ります。
そしてそんなドングリの姿を生かして、10月の土日に不定期で開催しているイベントは「どんぐりでつくるアクセサリー」です。
まずはイベントの主役、マテバシイです。
ずんぐりむっくりのマテバシイ。
トトロづくりなどの工作やネイチャークラフトなど、県民の森では大活躍。
イノシシやシカやサルたちも、このどんぐりが大好きなんですよ。
あちこちで探した跡や食べた跡を見つけることができます。
木によって細長かったり、小さかったりするマテバシイの実。
この実は大きくて形もいい!そのままで可愛くてアクセサリーづくりにピッタリ♪
イネ科のジュズダマは、実の芯をぬくと中に糸を通すことができビーズになります。
こちらもピカピカできれいですね。
同じ株の中で、白・黒・茶色・まだらと色んな色があって不思議!
これらの素材を使って、腕輪、ネックレス、ストラップなどを自由に作ってもらいます。
アクセサリーづくりのスタート☆
好みのどんぐりとジュズダマを選んだら、
ジュズダマの芯を抜いてビーズにしていきます。
これが一番の作業。
なかなか糸が通らず、苦戦する姿も見られました。
ビーズが出来上がったら、好きなデザインに組んでいきます。
ネックレスを作成中♪
シンプルな素材でしたが、みなさん素敵な作品ができあがりました。
ストラップのできあがり!
ジュズダマのねじりがポイント。
こちらのストラップは…
双子のドングリを生かして。
とっても可愛いですね。
上手にできたね☆
お父さんと一緒に作ったネックレス!
ドングリが光っています。
ちなみに今週の土曜、27日には赤川自然に親しむ会のネイチャークラフト教室が県民の森で開かれます。どんぐり以外の木の実や枝を使ってかわいいオブジェがつくれますよ!
自然の中には素敵な材料がいっぱいです!
皆さんもお気に入りのパーツを見つけてみて下さいね♪