毎年、文化の日に開催する人気企画「こども焼き物教室」。
今年も多くの方にご参加頂きました。
講師は県民の森の側にある尾高創房村で窯を開いていらっしゃる榊原さん。
まずは榊原さんより土の基本的な扱い方について教えていただきます。
ひもを作って重ねるやり方を実演!
さて、作り方が分かると今度はどんなデザインにしようかな??
すぐに作業にとりかかります。
お母さんと相談中!
何を作るのかな…?
茶碗を作成中~♪形になってきました!
つくり始めると子供さんも大人の方も真剣な顔つきに変わっていきます。
みなさんとても良い顔をしていました。
形ができあがると、それぞれに次の工程へ進んでいきます。
こちらはろくろを使って、先生が技を伝授してくれました。
回しながら水につけた布をあてると…
すべすべに変わった!
わーい!上手にできてとても嬉しそう。
ヘラを使うと、きれいに模様をいれることもできました。
真剣!
こちらも模様づくり。
お花の形をハンコのように押して、可愛らしい模様のできあがり!
すてきなお皿です。
モミジやシダなどの葉っぱを使う模様づくりも人気でした。
どの葉っぱにしようかな?
葉っぱの上から化粧土をぬって…
めくると葉っぱが浮かび上がりました!
小さな子供さんもお母さんと一緒に楽しく作業♪
お顔ができてきたね☆
少し凝った作品に挑戦される方もみえました。
花瓶の口にはウサギがちょこんと乗っています
こちらのお父さんは金魚の隠れ場所をつくったそう。こだわりの逸品です。
マンタの口の中に隠れる魚…。ナイスアイディアです!
同時進行で行われた絵付け体験は女の子たちに人気でした。
5色の色を使って自由に絵をかきます。
さぁ、出来上がった作品が大集合!
焼きあがりは約1カ月後です。
とても楽しみですね。