2011年12月23日

お正月のミニ飾りをつくろう

まだクリスマス前ですが、来年の準備も必要な時期ですね。
今年のお正月は自分でつくった正月飾りで迎えてみてはいかがでしょうか。そんな本日のイベントは「ミニ正月飾りをつくろう」です。


講師はその名も「ちょいワルおやじの会」のみなさんです。
どんな人たちが来るのかな~と思ったら、みなさん気のいいおじさまばかりでした♪
お正月飾りだけでなく昔の遊びやピザづくりなど子どもと一緒に楽しみながら、子育て活動している男性グループなのだそうです。

ちょいワルおやじさん達から竹についての説明です

今回つくるお正月飾りは門松風のもの。
門松は、年の初めに一年間家を守ってくれる神様がおりてくるための目印になるものなのだそうです。ということは、キレイにつくれば神様の目にも留まりやすいかも?これは頑張らないと(笑)


まずモウソウチクをのこぎりで切って土台をつくります。
ちなみに竹はスクスク伸びることからおめでたい植物とされているのだとか。


土台ができたら松や竹、モチノキヒイラギなどで飾り付けていきます。
配置を決めるのはなかなか迷いますが、ここが一番楽しいところ。やっぱりこだわりたいですよね~。


こ、これは…かぐや姫を発見!!



そしてできあがった作品を見て回るのも工作教室のお楽しみ。
なるほどこういう風につくれるのか~と、いつも皆さんにはインスピレーションをいただいております^^




これならきっと来年の神様も、迷うことなく降りてきてくれるに違いありません♪
県民の森用にもひとつ作っておきましたので、神様、ぜひこれを目印にやってきてください!