先週末に東海地方も梅雨入りしましたね。
長雨の季節は、なんとなく気持ちが浮かないもの…。
煙る山々
雨に濡れたアジサイ。
そんな梅雨時、自然学習展示館では長雨の気分を明るくするような、南国の写真展を開催中です。
その名も「コスタリカ―楽園の鳥たち」写真展!
コスタリカは中米にある、四国と九州を一緒にしたほどの小さな国ですが、単位面積当たりの生物種数は世界で最も多いといわれるほど、生きものたちの楽園となっている国です。
鳥類はなんと約800種が生息しているそうで(日本は約200種)、「鳥の楽園」とも呼ばれています。
どの鳥も、まさに南国らしい極彩色!
赤、青、緑と日本で見られる鳥たちとは全く違う色遣い。
なかでも有名なのが世界一美しい鳥といわれるケツァール(カザリキヌバネドリ)です。
ケツァール
こんな鮮やかな鳥たちの写真20点以上を見ることができるこの写真展。
雨の日は室内で写真を見ながら、はるか南国に思いを馳せてみるのも一興ではないでしょうか。