2012年11月13日

紅葉情報11月第3週


11月も中旬になり、県民の森の木々もずいぶんと色づいてきました。

そんな園内の紅葉の様子をご紹介します。



園内でチラチラ見かける、赤い色の葉っぱはトウカエデ。
こちらはとんぼ池のまわりの様子。


 まだ緑と赤が混ざり、移り変わりの途中ですが、それがまたキレイ。



おなじトンボ池にあるクヌギ。

淡い黄色。



トンボ池の近く、あさけの小道では…


ハゼノキ




ヌルデ




ヤマボウシの赤は深い色




流れの広場のイチョウ





ふれあいの館の前では…


Tシャツ型のユリの木。青空に映えます。



快晴の空の下。


つどいの広場の様子。


野鳥の森方面の方が、色づきが多いようです。


レモンイエローのコシアブラ




緑陰広場入口のエノキ。



緑陰広場でこの写真を撮っていると、どこからか甘い香り。
何の香りだろうと、あたりを探してみると…

あったー!

香りの主は、ヒイラギでした。
キンモクセイと同じモクセイ科のヒイラギ。小さく白い花は、とても良い香りです。

緑陰広場に行くと、甘い香りに気づくはず。



夕方になり、少し暗いですが…


野鳥の森の様子。
色んな木が一緒に森をつくっていますね。


県民の森の紅葉のうつくしさは、様々な木々がそれぞれの色に染まるところ。

レモンイエロー、黄色、だいだい色、赤、紅…

移り変わりの色はもっと微妙で、言葉では表せません。
みんな緑色だったのに、こんなにいろんな色を隠していたなんて不思議ですね。


照葉樹の緑を差し色にして、日に日に森の錦は深まっていきます。
そんな県民の森の紅葉の様子をまたご紹介しますね。